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Hornetの紹介
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HONDA HORNET 98'
FRONTREAR
  250ccでありながら、その後輪の圧倒的な存在感とマフラーの自己主張、そして積まれているエンジンが実はCBRのものだと言うホンダ製の単車、ホーネット。主に街乗り用ですが、ツーリングにも使える一台です。 ちなみに HORNET とはススメバチと言う意味です。

購入の経緯
  自動二輪中型免許を取ったとき、とりあえずはじめてやし250ccクラスの単車にしようと思っていました。それで雑誌等で見比べた結果、ホーネット(ホンダ)とバリオス(カワサキ)が選択肢として残りました。さらにネット上で調べてみると、実家から一番近い Honda Wing にホーネットが新古車で売られているという事がわかり、早速見に行きました。現物を見てみると、総走行距離は8km(展示会か何かに使われていたのか!?)しかないのに、定価よりも約100Kも安かったので即決。ついでにヘルメット、U字ロック、グローブ等も購入しました。
長所・取り回しが非常に楽。
・ギアが6速まである。
・燃料タンクがこのクラスにしては大きく16Lある。
・リッターバイクと間違われるほど存在感のある後輪。
短所・ステップの位置が微妙。
・荷掛けフックの位置が悪い。
・1速ではエンジンが回るだけで中々前へ進まない。
・16Lある燃料タンクのうち、6Lがリザーブ。
・シート下のスペースがほぼ皆無。

各部写真
水冷・4サイクル・DOHC直列4気筒・249ccのエンジン。16000回転からレッドゾーンで、アイドリング時は1500回転です。
シートカウル右下につけられたマフラー。この位置にあることで見た目がスマートになり、さらに後輪の存在感を否が応でも引き出しています。
クラス最強サイズの後輪。リッターバイクにも引けを取りません。
後輪のサイズ。
メーター周りです。燃料メーターが無いのがつらい。実は99年の12月に行われたマイナーチェンジで燃料メーター、ハザードランプが追加されました。

諸元表
2003年にマイナーチェンジがあったので、この諸元表は萩原佑亮が
乗っているホーネットとはシート高等が多少異なります。
全長×全幅×全高2045×740×1050mm
車体重量168kg
シート高745mm
エンジン種類水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
排気量249cc
最高出力29kW[40PS]/14,000rpm
最大トルク24N・m[2.4kg・m]/11,000rpm
燃料タンク16L
燃費32km/L
タイヤ前 130/70ZR 16MC(61W)
後 180/55ZR 17MC(73W)
フレーム形式モノバックボーン

参考:HORNET公式ページ
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